結城紬製作工程
ひとすじひとすじの糸に込められた作り手の深い愛情とひたむきな心

絣の柄となる部分に染料が染み込まないよう、絣糸を錦糸でしばります。
反物の幅に間に、亀甲柄が80、100、160、200個入る概ね四段階のクラスがあって、ひとつの幅にしばる個所は一番単純な80亀甲で160、200亀甲だと400もの箇所をしばります。
何故、木綿糸を使用するのかといいますと、糸を染色する時に水分を含むと絹は膨張し、逆に木綿は収縮しますので、より締め付けられ染料の滲み込みを防ぎます。

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絣括りは一般に男性の仕事です。
方眼紙に設計された図案を基礎に使用量の糸を決め、それに経緯別々に目印のための墨付けをし、口にくわえた木綿糸で括っていきます。何回となく繰り返すこの括り箇所には、一点の心のゆるみも許されません。ゆるんだ箇所はできあがった時に完全な絣模様が構成できなくなるからです。
一箇所づつ丁寧に括ります。
結び目は特殊で染色後瞬間に解けます。この上から藍色に染めるので絣は薄い青色で出てきます。白い部分が絣となります。
プロジェクト推進企業
Blue Lynx合同会社
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